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3つの構造と官能基
芳香成分類を3つの基本骨格と官能基との組み合わせで覚えます。
【3つの基本骨格】
- テルペン系化合物
- イソプレン骨格をもつ化合物
- 精油に含まれる芳香分子の多くがテルペン系化合物
- 芳香族化合物
- 六角のベンゼン環を持つ化合物が中心
- 反応特性が強い。
- 脂肪族化合物
- 鎖状化合物と呼ばれ、分子内に環状構造を持たない化合物
- 精油には少量しか含まれないが、香気物質として重要なものがある。
芳香成分類の特徴
それぞれの芳香成分類ごとの特徴はブログに掲載しているので参考にしてください。
- モノテルペン炭化水素類 オレンジ・スイート精油
- セスキテルペン炭化水素類 ミルラ精油
- モノテルペンアルコール類 ホーウッド精油
- セスキテルペンアルコール類 サンダルウッド精油
- ジテルペンアルコール類 ジャスミン精油
- フェノール類 クローブ精油
- テルペン系アルデヒド類 ユーカリ・レモン精油
- 芳香族アルデヒド類 シナモン・カッシア精油
- ケトン類 セージ精油
- エステル類 カモマイル・ローマン精油
- ラクトン類 セロリ精油
- 酸化物類 ユーカリ・グロブルス精油
- フェノールメチルエーテル類 スター・アニス精油
確認
問題&回答用紙を自由にダウンロードして確認に活用ください。
以上、参考になれば嬉しいです。