アロマ活用

花粉症対策におすすめのアロマ3選・簡単な使い方紹介

花粉症、しんどいですよね。

鼻水、鼻詰まり、眠気、何だかぼーとするなどなど、気持ちがスッキリしない。

私も以前はそうでした。。。

今はほとんど症状が出なくなり、たまに喉がイガイガする程度です。症状が良くなった要因は、生活習慣の見直し、腸活、鼻洗浄など、いろいろとあると思いますが、アロマセラピーを生活に取り入れたことも大きかったと思います。

自然の香りを楽しみながら花粉対策できるアロマセラピーは、気分もリフレッシュするし、鼻詰まりもとれるし、良いことずくめです!

花粉症対策におすすめのアロマ3選

花粉症のつらい症状を和らげてくれる香りは?おすすめの精油を3つ紹介します。

  1. ラヴィンツァラ精油  
  2. ユーカリ・ラディアタ精油
  3. ペパーミント精油

この3つの精油は、粘膜の炎症による鼻詰まりや、咳症状を和らげてくれます。

この中で、私の一押しは、ラヴィンツァラ精油です!

アレルギーは、疲れやストレスが多いと症状が強く出ることがあります。そのため、心身をリラックスさせることもアレルギー対策では大切です。

ラヴィンツァラ精油の香りは、花粉による辛い症状だけでなく、ストレスや不安を和らげ、睡眠を改善してくれるとても便利な精油です。

ラヴィンツァラ精油(Cinnnamomum camphora Cineole)

ラヴィンツァラ精油は、マダガスカル原産のラヴィンツァラの葉付き小枝から抽出されます。抗ウイルス、抗菌、抗炎症作用があり、呼吸器系の問題に対して特に効果的です。

花粉症による鼻づまりやくしゃみを緩和し、呼吸をスムーズにします。また、ストレスや不安を和らげ、免疫力を高める助けにもなります。睡眠も改善してくれるので、心身が疲れたときに役立ちます。

ラヴィンツァラ精油について詳しく知りたい方は、「ラヴィンツァラ精油を使ったアロマジェル作り」をご覧ください。

ユーカリ・ラディアタ精油(Eucalyptus radiata ssp )

ユーカリ・ラディアタ精油は、オーストラリア原産のユーカリの葉から抽出されます。抗炎症、殺菌作用があり、特に呼吸器系のトラブルに対して有効です。花粉症の症状を和らげ、気管支を広げて呼吸を楽にします。また、ユーカリの清涼な香りはリフレッシュ効果もあり、疲労感を軽減します。

ユーカリ精油にはいくつか種類がありますが、ユーカリ・ラディアタ精油は、含まれる成分のバランスがちょうど良く、幅広い年齢層に使いやすいため、家庭に常備するユーカリ精油として好まれています。

ユーカリ精油について詳しく知りたい方は、「アロマ試験 目で見る芳香成分類 フトモモ科」をご覧ください。

ペパーミント精油(Mentha×piperita)

ペパーミント精油は、シソ科のペパーミント植物の全草から抽出されます。清涼感のある香りで知られ、鎮痛、抗炎症、抗菌効果があります。花粉症の鼻づまりや頭痛、不快な呼吸を改善し、スースーとした感覚で気分をリフレッシュさせます。また、ペパーミントの香りは集中力を高め、ストレスを軽減する効果もあります。

ペパーミント精油はケトン類を15〜30%含むため、ケトン類の神経毒性に注意が必要です。特に3歳未満の乳幼児や神経系の弱い方には使いません。精油は非常に多くの効果をもち幅広い作用が期待できる反面、使用上の注意に十分気を配る必要があります。

ペパーミント精油について詳しく知りたい方は「アロマ試験 目で見る芳香成分類 シソ科」と「アロマ試験対策 ケトン類」をご覧ください。

おすすめアロマの簡単な使い方

1、マスクに香りをプラスする。

マスクに1滴精油をたらします。このとき、精油が直接肌にふれない位置に精油をつけます。

アロマシールがあれば、シールに1滴精油をたらします。そのシールをマスクの外側に貼るだけで長く香りを感じることができます。

アロマスプレーを作って、スプレーをマスクの外側に吹き付けても良いですね。アロマスプレーなら、持ち運びでき、どこでも香りを楽しめるので便利です。

2.蒸気と一緒に香りを取り入れる。

マグカップや小さなボールに1〜2滴精油を入れて、お湯を注ぎます。立ち上がってくる香りの蒸気を、そっと眼を閉じて吸い込みます。

吸入する場合は、ユーカリやペパーミントは刺激が強いので、使用上の注意をよく理解して行ってください。

今年の春は、アロマの香りを取り入れて、花粉の時期を乗り切ってください。

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