ハンドメイド

30分でできる!ラベンダー刺繍やり方

材料と道具がそろったらワンポイント刺繍を始めてみましょう。

今回はラベンダー刺繍のやり方を紹介します。

  • 難易度:★☆☆☆☆☆
  • 作業時間:30分

材料と道具

材料は全て100均で揃えることができます。

刺繍針 フランス刺繍針No7
刺繍糸 紫色、緑色
刺繍枠 直径8cmサイズがおすすめ
ペン フリクションペン
綿など目がつまっているもの

ひつじ
ひつじ
写真で紹介している刺繍はオリンパスの紫613緑203を使ってるよ。

刺繍に使うおすすめの道具はこちら「ワンポイント刺繍の始め方 材料と道具」で紹介しています。

刺繍をするまでの準備

図案を描く

今回は、直接布にフリクションペンで描きます。

ひつじ
ひつじ
フリクションは熱ですぐ消えるから便利だよ。ただし温度がマイナスになるくらい冷えると消えたインクが出てくるよ。

ブローチやマスクへのワンポイントなら直径2~3センチくらいがジャストサイズです。

枠に入れる

刺繍枠は二重になっているので、枠を2つにはずします。 

内側の枠の上に布を置いて、上から外側の枠をはめ込んでネジをします。

このとき、出来るだけ布がピンと張るように均等に引っ張って下さい。

刺繍糸を通す

刺繍糸は全て2本取りにします。

刺繍糸は6本で一束になっているので、1本ずつ抜いてください。指で引っ張りにくい時は針の後ろで引っ掛けてとりましょう。

刺繍のやり方

ラベンダーの茎⇒葉⇒花の順番で刺繍します。

使うステッチは次の3種類です。

  • 茎:アウトラインステッチ
  • 葉:ストレートステッチ
  • 花:レーゼーデージーステッチ

ひつじ
ひつじ
最初はステッチが難しく感じるかもしれないけど、茎と葉はまっすぐ、花は輪っかにするだけ。とりあえずやっていくうちにすぐ慣れるよ。

刺し始め

今回は普通に玉止めして始めます。

茎【アウトラインステッチ】

ステッチをわかりやすくするため、赤いペンで図案を描いています。

玉止めをして、布の後ろ側から針を出して一目作ります。

一目作ったら、あとは一歩進んで、半歩戻ります。

これを繰り返しすと自然な風合いの線になります。

そのまま同じ糸で葉を刺繍します。

葉【ストレートステッチ】

少し葉を厚くしたいので、ストレートステッチを1ヶ所に2回して厚みを出します。

これを全ての葉に同じようにします。

花【レゼーデージーステッチ】

花の根元から糸を出したら、出した場所に針を刺します。そのあと、花の先端に針を出して輪を作ります。

糸をまたいで裏側にむかってさします。

刺し終わり

刺繍糸は最後、裏側ですでに刺繍した糸に2~3回絡ませて終わります。

図案を消す

刺繍が終わったら、刺繍枠から布を外します。図案は今回フリクションペンで描いたのでアイロンの熱で消します。

アイロンは中温程度がおすすめです低温から中温だとあて布をしなくても大丈夫です。

以上、30分でできるラベンダー刺繍の紹介です。

 

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こだわり羊
アロマが好きなミニマリスト