アロマ活用

癒しの香りラベンダーをおしゃれに楽しめる「ラベンダースティック」の作り方とカビ対策法

こんにちは。ナードアロマテラピーインストラクターのひつじです。

6月になるとラベンダーの花が咲き始めます。ラベンダーの香りは好きな人も多く、庭に咲いたラベンダーの香りをスティックにして、大切な人に届けてみませんか?

今回紹介するのは、雑貨「ラベンダースティック」です。

ひつじ
ひつじ
ラベンダースティックの魅力は手軽さと見た目の可愛さ!
  • リボンとラベンダーがあれば作れる。
  • 花が落ちないのでどこでも置いとける。
  • 本数やリボン色でアレンジができる。

準備するもの

  • ラベンダー 11本(奇数なら何本でもOK)
  • リボン 150cm
  • はさみ

これだけあれば作れます。

ラベンダーは、刈りとってから2〜3数時間おいておくと、茎が折りやすくなります。

ラベンダーを刈りとる。

ラベンダーを刈りとるときに気をつけることは次の2点です。

  1. 晴れた日の午前中に刈る
  2. 根本から刈る

雨の日は、花が水をたくさん吸っている状態で刈り取るので、水分が多めのスティックになってしまい、カビが発生してしまうかもしれません。晴れた日に刈りとりましょう。

雨が続いて刈り取りのタイミングがない時は、刈り取った後に少し乾燥させておくと安心ですね。

ラベンダーの茎が30cmくらいある方が作りやすいので、できるだけ茎は長く刈りましょう。

茎についている葉を取り除く。

茎についている葉は取り除いておきます。

ラベンダースティックの作り方

準備ができたらスティックを作りましょう!

リボンで束ねる

ラベンダーの花を揃えて、花の下の部分をリボンで結びます。

このとき、リボンの短い方は20〜30cmくらい残します。

茎を折り曲げ、リボンを交互に通す

次は、逆さまにして、花を囲むように茎を折り曲げます。

長い方のリボンを、茎の上下に交互に通すことで市松模様になります。この時、短い方のリボンは、茎の中に入れて一緒に巻き込んでおきます。

リボンを結ぶ

花の部分を編み終わったら、残しておいた短い方のリボンと合わせて結んでおきます。

茎にリボンを巻きつける

茎の部分はリボンで一括りにします。

下から細かく巻いて、最後に残しておいた短い方のリボンと結んで完成です!

ひつじ
ひつじ
ラベンダーの本数を増やすとふっくらした仕上がりになるよ。また、編み込み本数を2本にしたり、リボンの太さを変えたりしても雰囲気が変わるよ。

ラベンダースティックのカビ対策

ラベンダースティックをせっかく作ったのに、引き出しに入れてたらカビが生えてた!なんてことになったら残念ですよね。

カビの発生を予防するには、ラベンダースティックを作ったら2~3日は引き出しに入れずに解放された場所に置いておくことです。

作りたてのラベンダースティックは、まだ水分を含んでいるので、その状態のまま密閉空間に入れてしまうとカビが発生しやすくなります。

完成した後、数日かけて風通しの良い場所で乾燥させることが一番の予防法です。

私はこの方法で、ラベンダースティックを長く楽しんでいます。

ラベンダースティックの活用方法

作ったラベンダースティックは、お部屋におしゃれに飾ったり、玄関やトイレの香りのアクセントにしたりと、見た目と香りを気軽に楽しむことができます。

クローゼットや引き出しに入れて、衣類やハンカチなどの香りづけにも使えます。また、仕事の合間にそっと引き出しからラベンダースティックを取り出してホッと一息するのも良いですね。

香りが薄くなったら花の部分を軽く揉むと香りがよみがえります。

梅雨の季節は、ラベンダーの香りで少しホッとしてみてくださいね。

 

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こだわり羊
アロマが好きなミニマリスト