自分の好きな香りのハンドクリームを作ってみたい。
ハンドクリームの材料も自然のもので全て作りたい。
自然素材の蜜蝋とエッセンシャルオイルを使ってフワフワのハンドクリームが簡単に作れます!
お味噌汁を作るより簡単にできちゃいます。ぜひ試してください。
材料と道具
約30gのハンドクリームができます。
蜜蝋 | 5g |
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ホホバ油 | 20g |
水 | 小さじ1杯 |
エッセンシャルオイル | 1滴から6滴 |
容器 | 保存容器(遮光がおすすめ) |
道具 | ビーカー(又は耐熱容器)、かくはん棒、はかり、湯煎用なべ |
作り方
蜜蝋とホホバ油を湯せんで溶かす。
ビーカーなどの耐熱容器に蜜蝋(5g)とホホバ油(20g)を入れて、湯せんで溶かします。
蜜蝋は63℃前後で溶けます。
お湯にかけて数分で、蜜蝋が溶けて液体になり、ホホバ油と混ざります。ホホバ油と蜜蝋が混ざったら、湯せんから外します。
精製水またはハーブーウォーターを少し入れる。
湯せんから外したら、小さじ1杯の水を加えて、1~2分混ぜます。
水は精製水やハーブウォーターがおすすめです。
ハーブーウォーターを使うとその香りも一緒に楽しめます。
精製水は薬局で500mlボトルが100円前後で売っています。精製水が手元に無ければ、ペットボトルの水で大丈夫です。
蜜蝋とホホバ油だけでクリームはできますが、少し水を入れて混ぜるだけで仕上がりが全然違います。
水を少し加えると、ホイップ状になります。
水を入れると温度が下がり固まり始めます。1~2分かき混ぜると柔らかいホイップクリームに変化していきます。
エッセンシャルオイルを入れる。
粗熱がとれたら、エッセンシャルオイルを1~6滴加えてよく混ぜます。
エッセンシャルオイルは熱に弱く揮発しやすいので、ある程度温度が下がってから加えます。
ハンドクリームを作る場合は、濃度1%を目安にすると安心です。約30gのハンドクリームなら、6滴になります。
敏感肌や顔に使う場合は1~2滴を目安にします。
容器に移して完成!
完成したら、容器に移して、あとは楽しく使います😄。
エッセンシャルオイルは光に当てない方が香りが長持ちするので、遮光容器を使います。
まとめ
今回は蜜蝋とホホバ油で作るハンドクリームを紹介しました。
最後に作り方の3つのポイントをまとめておきます。
蜜蝋とホホバ油の割合
蜜蝋:ホホバ油が1:4〜5が最適割合です。
蜜蝋5gに対してホホバ油20g〜25gで作ると失敗しません。
普通 | 蜜蝋:ホホバ油=1:4 |
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柔らかめ | 蜜蝋:ホホバ油=1:5 |
水を加えてホイップ状にする
小さじ一杯の水を入れるかどうかで全然仕上がりが変わります。
この工程を省いてもクリームにはなりますが、水を入れて作ったホイップクリームを知ってしまうと、絶対入れたくなります。
試しに水を入れずに作って使い心地を比べてみるとこんなに違うのかとびっくりします。
精油(エッセンシャルオイル)は少し冷ましてから入れる
熱々の中に入れると、せっかくの香りが飛んでしまうので、必ず少し冷めてから入れましょう。