香りのブレンド 揮発度編③

アロマ勉強編

 おうち時間を楽しむアロマ芳香浴に活用したい香りのブレンドについて紹介します。

 精油が揮発する速度に応じて3分類する方法があります。揮発する速度が速いトップノート、揮発する速度がほどほどのミドルノート、揮発する速度が遅いベースノートの3分類です。

 揮発する速度「ノート」に注目して精油をブレンドすると、時間経過とともに変化する香りをより楽しむことができます。

 今回は、トップノート&ミドルノート&ベースノートの精油ブレンド例を紹介します。

 ベースノートの精油は樹脂類やオリエンタルな精油が主になります。

【ベースノートの精油例】

精油名
柑橘系
ハーブ類タラゴン
樹木類
スパイス類
樹脂類ミルラ、ベンゾイン
オリエンタルサンダルウッド、パチュリー

※精油の香りの感じ方は個人差があるので参考としてご活用ください。花、柑橘系などは、精油の主な採油部位によって分類しています。

 オリエンタルな精油はベースノートの代表的な精油になります。オリエンタルは東洋的という意味で使われており、中東からインド周辺をイメージした香りとして表現されます。香りを言葉で表現すると、まったりとした甘さを感じるような香りで、お香や瞑想に使われています。

 3種類の精油をブレンドする際に、トップノート、ミドルノート、ベースノートの精油を活用すると、より深みのある香りを楽しむことができます。

 香水は、トップノートの割合が少なくベースノートの割合が高くなっています。トップノートの香りは、ブレンドした香りの第一印象になります。トップノートの割合を多くしていくと香り全体が軽い感じになります。

 私は、軽く感じる香りが好みなので香水の比率とは逆の比率で作ることが多いです。トップ:ミドル:ベース=3:2:1でブレンドすると心地よく感じる香りが作れるので、目安として活用しています。

 特に、オレンジ・スィート(トップノート)、イランイラン(ミドルノート)、サンダルウッド(ベースノート)でブレンドした香りはとてもお気に入りの香りです。オレンジ3滴、イランイラン2滴、サンダルウッド1滴のブレンドはルームコロンなどの芳香浴だけでなく沐浴にも活躍してくれます。

 揮発度編はこれで終了です。良かったら。精油の揮発度を意識したブレンドで、心地よい香りを見つけてみてはいかがでしょう。最後までお付き合いありがとうございます。

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