アロマスプレー作りの基材紹介

アロマ活用編

 アロマスプレー作りに必要な基材について紹介します。

水とアルコール(エタノール)

 アロマクラフト作りでは無水エタノールを使います。

 アルコールとエタノールの違いは、アルコールという大きな分類の中にエタノールが含まれます。エタノールは消毒や洗浄目的に使われ、一般的にアルコールと言っているのは、エタノールを意味しています。

 ここで注意が必要なのが、「エタノール」と「メタノール」は名前が似ていますが、全然違うものなので、間違って購入しないように気を付けてください。「メタノール」はアルコールランプの燃料などに使われる工業用アルコールで人体に有害です。

 なぜアロマクラフト作りで無水エタノールをつかうのか?

 精油を溶かすための基材として使います。エタノール濃度が80%以上だと精油がスムーズに溶けると、学びました。試しに市販されているアルコール濃度60~70%に精油を溶かしてみたことがありますが、精油が分離してしまいました。それからは、無水エタノールを使うようにしています。

 無水エタノール(エタノール99.5%含有)を使うメリットは、精油がスムーズに溶けることに加えて、希釈する際に濃度の計算が簡単なことです。無水エタノール15ml、精製水15mlで合計30ml溶液を作る場合、アルコール(エタノール)濃度は約50%となります。

 なお、アルコール(エタノール)に溶かした精油を水と混ぜると白濁することがありますが、使用に問題はありません。

 水は純度の高い精製水や蒸留水を使います。精製水や蒸留水がない場合に飲料用の水で代用することもあります。開封後は早めに使い切るようにしています。

【薬局で購入できます】

無水エタノール(500ml 約1300円~)

精製水(500ml 約110円~)

スプレー容器

 手作りのアロマクラフトは、自分自身で楽しむものなので、好きな容器を使うのが一番だと思います。私自身がいろいろな容器を使ってみて、特に困ることはなかったのですが、今一番気に入っているのは、30mlのプラスチック製ブルーボトルと5mlのガラス製の遮光カバー付きアトマイザーです。

 作ったスプレーは1ヶ月を目安に使い切るようにしています。30ml容器は約1ヶ月で使い切るのにちょうど良く、かばんに入れて持ち運びするにも邪魔にならず重宝しています。5mlサイズのアトマイザーはハーブウォーターを入れてつかうのにとても便利なので併せて使っています。

 なお、容器を選ぶときに考慮したいのは「遮光性の有無」「プラスチック製・ガラス製」です。

・遮光性の有無

 精油の劣化を遅らせるために遮光性のある容器が推奨されています。とはいえ、透明の綺麗な容器に入れて楽しみたいというのがダメなわけではないので、あくまで参考です。

 実際、私は、透明容器と遮光容器で1ヶ月の間でそれほど香りの変化は変わらないと感じました。もしかしたらもっと長期間使ったら感じ方が違うかもしれません。

・プラスチック製とガラス製

 精油はプラスチックを溶かすことがあります。精油の原液はガラス瓶に入れて中栓に常に触れないように立てて保管します。スプレーでは精油濃度が1~3%で作ることが多く、プラスチック容器でも問題なく使用できます。ガラス製だと持ち運びが重く不便を感じることもあり、プラスチックのスプレー容器の方が多く使われている印象です。こちらも、長期にならなければ問題はないようです。

30mlブルーボトル 1本約200円

5mlガラス製アトマイザー 1本約350円

ラベルシート

 アロマクラフトを作ったら、いつ、何を入れたか記載しておく必要があります。

 はがれにくいシールに記載して貼ればよいのですが、私はブルーボトルの見た目を邪魔しない透明ラベルシートが気に入っています。油性マジックで日付、内容を記載して貼っています。

A-oneラベルシート 1枚約15円

ビーカー

 クラフト作りには、耐熱ガラスのビーカーが便利です。アロマクラフト用として専門店で販売されているものや実験用ビーカーを購入するのがお勧めです。

 私はうっかり雑貨用のビーカーを購入してしまい、計量してみたら容量が全く違っていてがっかりしました。ビーカーのデザインを楽しむための商品もあるので、購入するときは目的に合わせて確認したいものです。

かくはん棒

 精油を攪拌できるガラス製がおすすめです。プラスチックは溶けるので使えませんが、使い捨ての木の混ぜ棒も便利なので両方使っています。

 

 以上がアロマスプレー作りに必要な精油以外の基材の紹介です。

 好きな精油で自分だけのオリジナルなアロマスプレーを作るのはとても楽しいものです。アロマクラフト作りの参考になれば幸いです。最後までお付き合いありがとうございます。

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